こんにちは!
今回紹介するのは〔ゲーミングモニター〕Pixioです。
近年コロナの影響により自宅で過ごすことも増えてきたと思います。その影響なのかオンラインゲームを友達としている方も多いと思います。テレビゲームをするにはモニターは欠かせないものとなっています。ですがモニターの種類は多くどれを購入したらわからない方が多いと思われます。今回そのような方におすすめできるモニターを紹介していきたいと思います。
・低価格のゲーミングモニターを選びたい人
・安さと性能の両方で選ぶ欲張りな人
・240Hzや280Hzで安いゲーミングモニターを探している人
〔目次〕
1.Pixioとは?
2.Pixioがおすすめの理由
3.モニターの選び方
4.Pixioモニターのおすすめ
5.まとめ
1.Pixioとは?
Pixioは2016年に米国カリフォルニア州トーランスで設立された会社で、モットーは『誰もが感謝できる予算価格で愛好家が期待する品質』となっており、低価格で高品質の
2020年まではPixio JapanがPixioのモニターを販売していましたが、2021年6月からPixio Japanが解散してHamee株式会社が独占販売代理店という形になってます。
2.Pixioがおすすめの理由
Pixioのゲーミングモニターは低価格なのに性能が高いことです。
自分がプレイするゲーム機器によってモニターの選び方は変わってきますが、Pixioのゲーミングモニターはどれもコスパが最強です。応答速度1msと早く、IPSパネルのため美しい映像も楽しめます。
3.モニターの選び方
ゲーミングモニターを購入するにあたっていくつか見る項目があります。
モニターを購入する際見る項目
・価格
・モニターサイズ
・解像度
・パネル方式
・応答速度
・リフレッシュレート
・入力遅延
主にこの7項目を見ながらモニターを選ぶことが多いと思います。
1.価格
ゲーミングモニターは性能が上がるにつれて値段が高くなっていき1万円台~30万円台くらいまでと価格帯が広いです。
2.モニターサイズ
モニターサイズはインチで表記されています。インチ数が大きくなるにつれて画面が大きなっていきます。見やすい大きさのモニターを選びましょう。
パネルサイズ | 縦(mm) | 横(mm) |
21.5インチ | 268 | 476 |
24インチ | 299 | 531 |
27インチ | 366 | 598 |
32インチ | 398 | 708 |
43インチ | 535 | 952 |
3.解像度
通常解像度は、「横に並んでいるドット数×縦に並んでいるドット数」で表され、解像度が高いほど、画面の表示はよりきめ細かいものになります。
解像度によっては通称がつけられている場合があり、たとえば「FullHD」や「4K」「1080p」などの表記あります。
解像度(16:9) | 通称 |
7680×4320 | 8K(FUHD)
4320p
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3840×2160 | 4K(QFHD)
2160p
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2560×1440 | WQHD
1440p
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1920×1080 | FullHD(FHD)
1080p
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1280×720 | HD
720p
|
4.パネル方式
パネル方式は液晶パネルの形式をさすもので「TN」「IPS」「VA」の全部で3種類あります。
TNパネル
TNパネルはゲーミングモニターの多くが採用している方式で、その理由はゲーマーにとって特に重要な「速い応答速度」と「高いリフレッシュレート」達成しやすく、かつ安価だから。
一方でTNパネルには色再現性が低く、視野角が狭いという弱点があります。
具体的には、TNパネルは他の形式のパネルに比べて彩度が低く見えたり、白っぽい表現になりがちで、モニターを横や上下から見ると大きく色が変わって見えてしまいます。
普段スマホやテレビの鮮やかな画面に慣れていると、少し違和感を感じるかもしれません。
しかし、ゲームに必要な性能面はピカイチ(リフレッシュレート240hz、応答速度0.5ms対応など)で、プロのeスポーツ大会ではほぼすべてのモニターがTNパネル採用モデルです。
ガチでゲームをプレイする方におすすめします。
IPSパネル
IPSパネルは視野角の広さや色再現性に優れた、いわゆる美しい表現ができるパネル形式で、一般的なモニターの中でも特に画質を追求した高級モデルやクリエイター向きモデルはよくこのパネル形式が採用されます。
一方で速い応答速度を達成することが容易ではなく、IPSモデルかつ速い応答速度、高リフレッシュレートを実現したゲーミングモニターは非常に高価というデメリットがあります。
クリエイターとしてもゲーマーとしても使える一台が欲しい!という方は、このタイプをおすすめします。
VAパネル
VAパネルはTNやIPSパネルと比較して、圧倒的な黒の表現が可能な形式です。
液晶パネルは裏側からバックライトで照らして明るさをコントロールしているのですが、TNやIPSパネルは光の透過率が高く、真っ黒の画面を表示してもバックライトが透けて白っぽくなってしまいます。
対してVAパネルはしっかりと遮光して、黒をより「黒く」表現してくれます。
視野角や色再現性はTNとIPSの中間ほど。
弱点はどうしても応答速度が遅くなってしまうことです。
動きの激しいアクションゲームをプレイするよりは、アドベンチャーゲームやオープンワールドなどの景観の美しいゲームをプレイしたり、映像作品も楽しむという人におすすめ。
TN | IPS | VA | |
視野角 | △ | ◎ | ◯ |
発色 | △ | ◎ | ◯ |
コントラスト | ◯ | ◯ | ◎ |
応答速度 | ◎ | ◯ | △ |
価格 | ◎ | △ | ◯ |
5.応答速度
応答速度とは、パネルに信号が送られてから、色が切り替わるまでの時間を指します。色の切り替わりが遅いと、画面が激しく動いたときに残像が残ってブレてしまいます。
ゲーミングモニターはこの応答速度が高められており、激しい動きの中でもブレのないはっきりとした映像を表現できるようになります。
6.リフレッシュレート
リフレッシュレートとは、モニターが画面の更新を1秒間に何回行っているかを示すものです。
一般的なモニターのリフレッシュレートは60hz、つまり1秒に60回画面を書き換えています。ゲーミングモニターは144hzが主流。一般的なモニターの倍以上のスムーズな映像を表示してくれます。
パラパラ漫画をイメージするとわかりやすいでしょう。1秒間にめくる枚数が多いほどなめらかに見えますよね。
しかも、画面の更新回数が多いということは、ただなめらかに映像が見えるだけではなく、普通のモニターを使っている相手より少し先に状況がつかめがつかめることになります。
特に対戦ゲームでは大きなアドバンテージになりますね!
先ほどプレイするゲーム機器によってモニターの選び方は変わってきますといいましたが、その理由がPS4やSwitchではフレイムレートが60FPSまでしか出ないからです。
フレイムレートが60FPSなのでリフレッシュレート144Hzのモニターでも60Hzとして動作します。
使えないわけではないのですが性能は活かせないので使うゲーム機によって、モニターを選びましょう。
7.入力遅延
入力遅延とは一般的に、モニターに映像信号が入力されてから、モニター内部で信号の処理をして、パネルに出力されるまでの時間を指します。
入力遅延が小さいほど、早く状況を認識することができ、自分の操作がダイレクトに視覚に反映されるため、より正確な操作が可能になります。
一瞬の判断で戦況が大きく変わる対戦ゲームにおいて、遅延はとても厄介な存在。
遅延が小さくて困ることはなく、その差がそのままアドバンテージとなるので、きっちり抑えておきたいところです。
4.Pixioモニターのおすすめ
Pixioはどれもコスパ最強ですがその中でも一番コスパ最強のゲーミングモニターがPX248 PROです。
スペック紹介
サイズ:23.8インチ
リフレッシュレート:165Hz
応答速度:(GtoG)1ms
パネル:IPSパネル
解像度:フルHD
このスペックで価格が税込み26980円です。リフレッシュレートが165HzもあればほとんどのPCゲームでは困らないスペックで、IPSパネルなので色彩・コントラストが綺麗です。4Kなど画質にこだわっていない人であればこのモニターが一番おすすめです。
このモニターをより詳しく説明している動画がこちらになります。ぜひ参考にしてみてください。
5.まとめ
今回紹介したPixioのゲーミングモニターでしたが、Pixioは『誰もが感謝できる予算価格で愛好家が期待する品質』がモットーになっているため、コスパ最強の商品が多く存在します。コロナ渦で外出する機会が少なくなり、自宅でゲームする方も増えてきた印象があります。これを機にゲームを始めるならPixioのゲーミングモニターは高品質で価格も比較的安いためとてもおすすめです。モニターで悩んでいる方がいるなら、ぜひ購入を検討してみてください。